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日本のイチゴは、オランダイチゴが祖先。
オランダイチゴとは、18世紀中頃にオランダで、北アメリカ原産のバージニアイチゴと南アメリカ原産のチリイチゴが交配されて生まれたイチゴです。
日本には江戸時代の終わり頃にオランダから輸入されましたが、主に鑑賞用でした。
本格的に栽培されるようになったのは明治になってからです。
イチゴも品種が無数にあり、それぞれ特徴があります。
主だった品種をあげると福岡県の「あまおう」、佐賀県の「佐賀ほのか」、熊本県は「ひのしずく」、栃木県の「とちおとめ」静岡県の「べにほっぺ」、長崎県は「さちのか」があります。
この6品種で市場に出回るイチゴの8割をしめています。
ほかにも「あかしやのみつこ」「章姫(あきひめ)」「アイベリー」「弥生姫(やよいひめ)」など様々な品種があるんです。
「あまおう」は粒が大きく紅色が濃いのが特徴です。甘みと酸味のバランスがいいですね。
「佐賀ほのか」は、赤ピンク系の色。酸味が少ないから人気があります。ひたすら甘いので、甘党の人や子ども向きのイチゴです。
「ひのしずく」は大型品種。これも甘いのが特徴。
「とちおとめ」は関東を代表する品種。色が濃くて、形がいいのが特徴。あまおうと同じく甘みと酸味のバランスがよいです。
「べにほっぺ」も色が濃いのが特徴です。大粒のイチゴは中に空洞ができやすいですが、これは大粒だけど空洞化しにくい品種です。
「さちのか」は、中くらいの粒で、色が濃く濃厚な味が特徴。
こんな感じにそれぞれ特徴が違うイチゴ。好きな品種を探してください。
イチゴの甘味が強いのは一番果のもの。三回くらいイチゴは成りますが、出始めから1月頃までに出荷されるのが一番果といわれます、最初に収穫されるイチゴです。
これは大型ですが形状が悪いものが多いんですが一番美味しいんです。
■ 全体に色がまわっているものが熟度が高くて美味しいです。
■ 形がいびつなものは、安い。味は変わらないから積極的に買いましょう!
■ 品種の特徴を知り、自分の好みにあった品種を買いましょう!