旬の野菜|レタス

レタス

レタス


丸いレタスのほかにもいろいろな種類が美味しいレタスが、、、

レタスの原産地は、地中海沿岸から西アジアと言われています。
日本にもずいぶん昔にレタスの仲間が入ってきてきましたが、現在みなさんが食べている丸いレタス(玉レタス)は戦後、進駐軍のために長野県で栽培が始まりました。
一般に普及したのは1960年代に入ってから。
64年の東京オリンピックで、各国の選手用の食材として大量に作られるようになり、一般家庭にも広がりました。

一般的にレタスって言われているのは、玉レタス(玉チシャ)の中のクリスプヘッド型と言われているレタスです。
レタスには、この丸く結球(けっきゅう)する玉レタスのほかに、サニーレタスのように結球しないリーフレタス(葉チシャ)や、白菜のように丈の高い球状になる立ちレタス(立ちチシャ)などがあります。
立ちレタスの代表的なものが、最近流行っている「ロメインレタス(コスレタス)」。
苦みが少なくて、骨(軸の部分)までサクサクして美味しい、イチオシのレタスです。

玉レタスは、サラダだけでなく炒めものやスープで食べましょう。
特にコンソメスープがお薦め。さっと煮立てると、とっても美味しいし、たくさん食べられます 。

美味しい物を選ぶには

ふんわり軽いレタスを選ぼう!

丸い玉レタスは、若採りの野菜。育ちすぎると美味しくありません。
収穫期を逃して育ちすぎたものが市場に出ることも多いので、育ちすぎていない若採りのレタスを選ぶことが重要です。

■ 持ってみて重さを感じないくらいのものが若採りの美味しいレタス。
  ずっしりと重いものは、育ちすぎ。苦みが増しています。
■ 鮮度がいいものは切り口が赤いです。その後、茶色に変わります。
  茶色のものは鮮度が悪い証拠です。
■ 切り口が大きいものは育ちすぎの可能性が高いので、なるべく小さいものを選びましょう。
  500円玉くらいになっていたら育ちすぎです。

お問い合わせ

杉本青果店についてのお問い合わせは、こちらで受付ております。

03-3881-3216

営業時間:9:00~20:00 ※日曜日のみ定休

メールでのお問い合わせ